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午前4時ぐらいから4時間ほどぶっ通しで、綾辻行人先生の『暗黒館の殺人』文庫版3巻&4巻を一気読みしてました。
睡眠と食事を忘れるくらいハマりこんじゃった!
相変わらず玄児×中也に萌えてました。
調子の悪い中也を介抱する姿とか、場合によっては自分に寄りかからせる姿だとか!
些細な事にもいちいち萌えてました。玄児さんぐっじょーーーぶ!!!
(※腐れフィルタを通した見方です)
そして極めつけが玄児が中也を暗黒館に誘った理由。
ネタバレになるので詳しく書けませんが、あれは見方によっては愛の告白とも取れかねませんね!ホントに中也に惚れてるんだなぁ。
中也の方もまんざらでもない様子だったしね!
(※腐れフィルタを通した見方です)
綾辻先生本当にごめんなさい・・・・・・(土下座ァァァ!)
腐れフィルタ通した読み方もしましたが、物語の真髄は忘れちゃいませんので、ハイ!(言い訳くせぇ)
ちなみに主人公の「私」はかの有名な詩人、中原中也に似ているという理由で、登場人物の皆に「中也」と呼ばれています。
(主人公の本名は最後の最後で明かされました。驚嘆!)
女性受けする外見だというので、やふーで中原中也氏のお顔を調べてみました!
確かに少女っぽい顔した麗しいお顔立ちでありました。
でも女性受けを狙った昔の記者や雑誌編集者により、少し写真を改ざんされているという噂も(爆)
中原中也の詩も軽く目を通して見ました。全体的に寂しいような印象かも。
最後まで読みきった感想(ネタバレなし)
いい意味で騙されました。謎がすべて氷解していく瞬間の、あの何とも言えない快感が素晴らしい。
ミステリの感想書こうとするとネタバレに配慮します。とにかく逆転に告ぐ逆転、衝撃のラストっ!
こんなに見事に騙されたミステリは初めてかもしれない!
騙されたと思って一度読んでみてください☆(回し者か!)
この『暗黒館の殺人』からでも問題なく読めると思いますが、出来ればシリーズ1巻の『十角館の殺人』から読んでいただきたい。
ラストでよりいっそう驚けます。
個人的に『迷路館の殺人』『時計館の殺人』が好きです。これも大どんでん返しに溜息出まくり。
ちなみにALI PROJECTの宝野アリカ様も解説を寄稿してらっしゃいます。
(アリカ様は綾辻先生の大ファンらしいので)
何と綾辻先生の方もアリプロのファンらしいです!うほぅ凄いミラクル!
読書中のBGMは『月蝕グランギニョル』『汚れなき悪意』が良いかと思われます。
と、さりげな~くアリプロも布教してみる☆(何)
徹夜で読みきったはいいけれど、お昼から会社の忘年会なんだよなぁ。正直面倒くs(強制終了)
次は戴いたバトンに回答しようと思います☆
ではそろそろ時間なので旅立ってきます!費用分バッチリ食べちゃうぜ☆